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9月6日(土) 倉敷にて補綴歯科学会が開催されました。
補綴というのは「被せもの」や「入れ歯」のことを指します。簡単にいれば、「被せもの」や「入れ歯」の学会です。
そこで、私が属していますSADAの現会長であります「加藤泰二先生」が発表されました。
私もそのなかでお手伝いをさせていただき、足を引っ張り、邪魔をし、怒られながら、データを採取した思いがあります。
内容はGC社にバイトアイなる「噛み合わせ測定器」があるのですが、その精度はかなり高い。(精度の高さを証明したのが私の発表)それを利用し、どのように測定したらよいかを模索し(会員の島田先生の発表)、さらに新しい道具が出たので比較してみた(今回の発表)です。
噛み合わせを定量的に数値化することは難しく、これまでは不可能だといっても良かったです。この装置のおかげで数値として捉えることができ、経年的な評価もできるようになりました。
顎咬合学会の認定医であり、「噛み合わせ認定医」であるので、難しくても、頑張らないといけないと思いました。
加藤先生 ありがとうございました。大変勉強になりました。