【症例紹介】マイクロスコープと染め出し液を用いた丁寧な虫歯治療|福山デンタルクリニック
こんにちは、福山デンタルクリニックです。
本日は、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)と染め出し液を使用した虫歯治療の一例をご紹介いたします。
本ケースは1回の治療で、治療時間30分。料金は22000円です。
治療の流れとポイント
① 虫歯の除去

まず、虫歯を慎重に除去します。
当院ではマイクロスコープを使用して患部を拡大し、見逃しのない精密な治療を心がけています。
② 染め出し液でチェック

虫歯が完全に除去されたかを確認するために、染め出し液を使用します。
青く染まっている部分は、まだ虫歯が残っている証拠。見た目だけでは分かりにくい虫歯の取り残しも、染め出しによって確実に確認・除去できます。
③ 接着処理(ボンディング)

虫歯が完全に除去できたことを確認した後、接着処理(ボンディング)を行います。これは詰め物の安定性・耐久性に直結する重要な工程です。
④ コンポジットレジンで修復
最終的に、**コンポジットレジン(白い詰め物)**で修復し、咬み合わせや見た目を整えます。天然歯に近い自然な仕上がりを目指します。
⑤ ラバーダム防湿で精度アップ

治療中はラバーダムという専用のシートを使用し、唾液の侵入を防ぎながら治療の精度を高めています。接着力の向上にもつながります。
虫歯をとっているところの動画はこちらです。https://youtu.be/br-mEFjM684
当院のこだわり
福山デンタルクリニックでは、「見えないところほど丁寧に」をモットーに、目で確認できる安心の虫歯治療を提供しております。
- マイクロスコープによる精密な視野
- 染め出し液で虫歯の取り残しをゼロに
- ラバーダムで清潔な環境を確保
- 一つひとつの工程を丁寧に行う
まとめ
虫歯治療は、「どこをどれだけ削ったか」よりも「どれだけ丁寧に行われたか」が重要です。
当院では、患者さま一人ひとりに最適な治療を提供できるよう日々努力しています。
虫歯や詰め物でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。