ご予約・お問い合わせ078-431-4444
当院にはインプラントを希望され方も来院されます。
上の歯がなくなった場合、第一選択肢はインプラントです。
もちろん、健康で糖尿病などがない場合が望ましいです。
上の骨や粘膜は柔らかく、入れ歯だと沈み込んで、残った歯に負担をかけてしまうことが多くあります。
残った歯を守るためにはインプラントが最適です。でも、次のケースはどうでしょうか?
ブリッジが入っているのですが、後ろの歯が抜歯になってしまいます。
個人情報の保護のためレントゲンは最小限の範囲でしか、お見せすることはできません。申し訳ありません。
ここの問題点は、骨がないということです。
インプラントを入れるための骨がありません。
こういったときは上顎の粘膜を持ち上げる方法を取って、インプラントを埋入します。
ただし、患者様は怖い、痛いのが苦手です。
特殊な方法をとり、
このように骨を副鼻腔の方に作って、インプラントを埋入します。
これをソケットリフトとかクレスタルアプローチとかいいます。
現在、新しい器具や術式の台頭で、このクレスタルアプローチの適応が広がっています。
痛くなく、早く治る、全ては患者様のために。