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根管治療でも治せなかった場合、インプラントという治療法があります。
これは、骨に直接ネジを埋めるのですが、これもドクターの技量に結果は左右されます。
よく質問されることがあります。「インプラントのうまいって何ですか?」
私が思うことは・・・・
普通の歯科医師なら最低限の処置は出来ると思います。それは、滅菌であったり、医療事故をおこさないことを努めたり・・・
それは、当たり前なのです。
また、インプラントが骨にくっつかない方。これは、腕の良い先生も普通の先生もあまり差はないと思います。
もちろん、無茶な処置はいけませんが・・・
腕の良い先生ほど、難しいケースをチャレンジせざるを得なかったり、その成否でうまい・そうでないを決めるのはいけないと考えています。
きちんとしたゴールを見据えて、それに向かって最善の治療法を選択しているか?
これに尽きます。例えば、当院でのケースを一つ紹介しましょう。
上の写真で透明な歯形にドリルが入っているのが見えます。
この透明な歯形が最終的な被せものの形です。この歯形のゴールに向かって最善のインプラントのポジションを得るには、ここしか無いというドリルの位置があります。
それを技工士と連携をとりコントロールします。
このゴールを見据えて治療しているところ、ステントを用いてインプラントをする病院を選んでください。
難しいのは私の経験では5%くらいいる天才の先生はステント用いなくても上手です・・・・