特徴1
根管治療
レントゲンに見える、うっすらと薄いひも状の黒い影が管を表しています。この管をきれいにする治療を根管治療と言います。「根の管の治療」だから「根管治療」といいます。
また別の言い方では「歯内療法」といいます。歯の中の治療だから「歯内療法」ですね。
根管治療とは歯の神経の入っていた管を治療することです。
この管の治療が適当だと、歯の根っこに膿みがたまってしまいます。そして、ついには抜歯と言われてしまいます。もし、「膿みが原因で抜歯」といわれた方はぜひ、来院してください。歯を生かすことができるかもしれません。
歯科用CT、マイクロスコープを駆使して最新の技術にて治療を行います。
専門的な話も若手の先生に伝えることができれば幸いです。
特徴2
顕微鏡治療
皆さんはミジンコを観察するのに、裸眼で観察はしないと思います。なぜなら、ミジンコはとっても小さくて、目に見えないからです。むし歯も同じです。経験で何となく治療するのと、顕微鏡を使って見えるのとは全く違う世界です。
顕微鏡を見ながら治療をした場合と、肉眼で治療した場合では、情報量は100倍違うといわれています。
もちろん、仕上がり精度は格段に向上します。精度が良くなれば再三虫歯になるリスクも限りなく少なくする事が可能です。
より確実性のある精度の高い歯科治療には顕微鏡が欠かせません。この顕微鏡を使用した最新の治療法でマイクロスコープ自体は国内で8%程度の普及です。
特徴3
一般診療
説明を重視しています。
「治療前の説明と治療方針への同意」を守ります。いわゆる「インフォームドコンセント」を重視し、検査と説明を行ったのち、ご納得していただいてから初めて治療を開始します。
お時間をとって、わかりやすく丁寧に説明するよう心掛がけています。
歯の治療が苦手な方へ。
笑気ガスのご案内
歯科治療を受けたいけれども、苦手で・・・、という患者さんも数多くいらっしゃいます。
そういった患者さんの手助けとなるのが、この笑気ガスです。
笑気ガス鎮静法というのを耳にしたことがありますか?
精神鎮静法の1つの方法です。
これは、あくまで、意識はしっかりと保ったまま、恐怖心を少なくする様にする方法です。
痛みを抑える効果はありますが、完全なる鎮痛効果はないので、局所麻酔の併用しながら治療を行ないます。
治療後はすぐ効果がきれるので、お子様の治療にも安心して使用できます。
また保険も適応できます。