根管治療中に感じることと注意点|痛みや不安を解消する方法
こんにちは!根管治療ブログシリーズ第4回目では、**「根管治療中に感じることと注意点」**についてお話しします。
「治療中の痛みは?」「どれくらい時間がかかるの?」「注意すべきことは?」といった疑問や不安を解消できる内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。
1. 根管治療中に感じること
根管治療は、歯の神経を除去し、内部を清掃・消毒する治療です。そのため、治療中に以下のようなことを感じることがあります。
① 治療中の痛み
- 麻酔が効いている場合
ほとんど痛みは感じません。ただし、歯の状態や炎症がひどい場合、麻酔が効きにくいこともあります。その際は、麻酔を追加するなどの対応が行われますので、遠慮せずに歯科医に伝えましょう。 - 麻酔が切れた後の違和感
治療が終わった後、麻酔が切れると鈍い痛みや違和感が出ることがありますが、通常は数日で落ち着きます。痛みが続く場合は、すぐに相談することが大切です。
② 振動や音に対する不快感
根管治療では、歯を削る際に振動や「キーン」という音が発生します。痛みはなくても、これが苦手な方も多いでしょう。リラックスするために、深呼吸やリラックス音楽などを活用すると、気持ちが楽になります。
③ 治療中の長さと口を開けている疲労感
- 根管治療は、細かな作業が必要なため1回あたりの治療時間が30分~1時間程度かかることがあります。
- 何回かに分けて通院するケースが多く、2〜3回の通院が一般的です(感染が広がっている場合はさらに回数が増えることもあります)。
- 長時間口を開け続けることで顎が疲れることもありますので、必要であれば治療中に休憩を取るよう歯科医に伝えてください。
2. 根管治療中の注意点
根管治療中は、以下のことに気をつけることで、治療の効果を高め、再感染を防ぐことができます。
① 仮詰め物を大切にする
治療が完了するまでは、歯の中を仮の詰め物でふたをしています。この詰め物が取れてしまうと細菌が侵入し、治療が台無しになることも。
- 硬いものを噛まない
- 歯磨きを丁寧にする
- 舌や指で触らないようにする
② 治療中の歯で強く噛まない
根管治療中の歯は内部を処置しているため、非常に脆い状態です。強く噛んだりすると歯が割れる危険があります。反対側の歯で噛むように意識しましょう。
③ 通院を途中でやめない
「痛みがなくなったから」と通院を中断してしまうと、根管内に細菌が残り、再び炎症や感染を引き起こす可能性があります。治療は歯科医の指示に従い、最後まで受けることが大切です。
3. リラックスして治療を受けるコツ
根管治療中の不安や緊張を和らげるために、以下の方法がおすすめです。
- 深呼吸をする
緊張していると無意識に力が入ってしまうので、深くゆっくり呼吸をしましょう。 - 治療前に歯科医に不安を伝える
不安に思うことは遠慮せずに伝えることで、歯科医も適切に対応してくれます。 - 音楽を聴く
歯科医院によっては音楽やイヤホンの使用を許可しているところもあります。リラックスできる音楽で気持ちを落ち着けるのも良い方法です。
4. まとめ
根管治療は痛みや不安を感じることもありますが、適切に行われれば歯を残すための非常に有効な治療法です。
治療中は歯科医とコミュニケーションを取りながら、痛みや不安をしっかり解消し、最後まで治療を続けましょう。
次回は、「根管治療後のケアとメンテナンス方法」についてお話しします。治療後の歯を長く健康に保つためのポイントを解説しますので、ぜひご覧ください!