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当院では、明確にゴールを設定し、計画に基づいた治療をすることを心がけています。
インプラント治療も同じです。明確なゴール設定をし、そこに向かって、間違いのない一手を打つことが大事だと思います。
インプラントは骨に人工の根っこを埋める治療を指します。
治療の際に骨にドリルをしていくのです。
その際に、深さや方向など、インプラントのポジションがとても大事です。
たとえば、深く削りすぎると、大きな血管を傷つけてしまうことがあるからです。
恥ずかしながら、私の親戚の例です。左下にむし歯で保存不可能な歯があります。
この歯を抜歯して、インプラントをする予定です。
技工士さんと共同でつくったサージカルステントをはめた写真です。
銀色の輪っかのなかにドリルを使います。
輪っかがドリルのポジションを決めてくれて、ぶれなく、無駄なくオペができました。
メリットですが、
安全、確実。
患者様に関しても、実質20分もかからないので、手術はすごく楽です。
無駄なドリルがないので、骨を削りすぎません。すなわち、骨とインプラントがしっかりとくっつく可能性が上がります。
つまり、成功率がアップします。
以上のまとめです。