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女性のためのケア
2009年02月26日
オープンしてから、約一年が経過し、振り返ってみますと、女性の患者さんが多く見えられていることに改めて、気づきます。
特に、妊娠中~2,3歳のお子様がいらっしゃる方が多いようです。
お話を伺うと、出産してしばらくは、痛くても歯科医院にいけない方が結構いらっしゃいます。
妊娠中からお口のケアを心がけましょう。
また、そのお手伝いができれば幸いです。
詳しくはQアンドAをご覧になってください。
レントゲン(X線)は安全です。
妊娠されている方はなるべく、レントゲンは撮影をさけたいと考えております。
しかしながら、どうしても必要な場合があります。
レントゲンは体にとってどれくらい、悪影響なのでしょうか?
国際放射線防護委員会(ICRP)によれば、歯科エックス線写真撮影は実行線量において胸部撮影の1/3から1/10の被曝量とされています。
ちなみに人間は、太陽や食べ物から自然放射線を浴びていますが、その年間被曝量の1/60から1/150にあたる量が歯科エックス線撮影の被曝量です。
また撮影時に鉛入りのエプロンを使用して、防護しておりますので、かなり安全だといえます。
待合室の本のご紹介
女性は男性に比べ、歯周病に罹患しやすく(かかりやすく)、進行も早いです。
また、出産、育児など忙しく、来院も難しいのも事実です。
そんな、女性のための本を2冊ご紹介いたします。
1つ目は 「女性のためのオーラルケア」
2つ目は 「歯育て、支援 Q&A」
です。
二つとも、絵が多く、読みやすいです。
待合室にありますので、参考にされてください。
また、わからないことは是非聞かれてください。