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顕微鏡を使った一例

顕微鏡を使った治療の一例を紹介したいと思います。

顕微鏡を使うメリットは何でしょうか?

1つは 拡大してものが見えるということ。もう1つは光が目と同じ方向になるので、影ができにくいことです。その一例をご紹介したいと思います。

患者様は40代女性。左上ほっぺた側に膿が出てきた。ということでした。お話を伺うと「前の先生がすごく頑張って治療してくれた。でも根っこが1本見つからない。やむ得ない場合は抜歯させて欲しい」と言われました。

そこで、患部を見ていくのですが、被せ物を外して中を削っていきます。前の先生がいれたお薬が見えます。

ピンク色のものがガッタパーチャと言われるものです。なるほど、綺麗に、丁寧に入っているのがわかります。

さらにガッタパーチャを除去していきます。

だいぶ綺麗になりました。でも、おかしいですね。根っこが見つからないです。なぜでしょうか?

その答えは動画を参考にされてください。

こちらhttps://www.youtube.com/watch?v=U7sk-GZ82qo&t=7s

そうです。根っこではないところを削っていたのです。耳かきの小さなもので壁をなぞっていくと、カキっと引っ掛かりを感じました。

そこを丁寧に触っていくと、ダラダラと膿が出てきたのです!!

前の先生が触っていたところの、さらに奥に!!根っこがありました。

根っこの入り口は「根管口」と言います。「根管口の発見」の際に、もっとも威力を発揮するのがマイクロスコープです!!

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